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11. 静音化 パソコンの静音化をする場合には、CPUファンの対策だけでは十分ではない場合があります。下記を参考にして下さい。
・・・電源ファン・・・
最近のパソコンのケースに付いている電源は、最初から音の静かなファンを使っていることがあります。この場合には、特に対策は必要ないのですが、中には、うるさいファンの物もあります。電源ファンがうるさい場合には、電源装置自体を、音の静かなファンが使われている物に交換するか、電源のフタをあけてみて、12Vのファンが使われている場合には、そのファンの電源コードを5Vのラインにつなぎ変えてみます。ファンがゆっくりしずかに回るようになれば成功です。うまくいかない場合にはファンコントローラを使うか、抵抗を直列に接続する等してなんとかする必要があるかもしれません。電源のファンはケースの外に風が出るように回ってるところからして、電源内部に風をあてて強制的に冷やすというより、熱がこもらないように空気を循環させている感じがします(ファンにより電源装置内部の気圧を下げることで、電源装置のケースに空けてあるスリットから風が吹き込ませ、それによって電源装置内部のヒートシンクを強制冷却させているという見方もなきにしもあらずですが)。なので、ケース内が異常に熱くならない程度に、そこそこ回っていればよさげです。ケース内の温度と電解コンデンサの寿命の関係等が心配な場合には、ニチコンの技術情報ライブラリが参考になるかもしれません。一般にメカニカルな物や電池等の消耗品を除いて、電子部品の中で最も寿命が短いと思われるのが電解コンデンサと思われます。電解コンデンサは、温度が低いと温度が高い時と比べて寿命が延びるらしいです。電源装置の主要部分には、この電解コンデンサが使われているので、温度が高くなると、電源装置の寿命に影響するかもしれません。
・・・カード類のファン・・・
ビデオカードのGPUに付いてるファンはCPUのファンと比べて小さく、高速に回転するとみえて、かなりうるさいことがあります。カード類のファンはCPUファンと同じく、ファンコントローラが有効な場合があります。当ページの製作のところに、ビデオカードへの取り付けの記事があるので、参考にして下さい。
・・・ドライブ類のファン・・・
CD-Rドライブ等に付いているちっちゃいファンも、かなりうるさいことがあります。内蔵ドライブ等は、温度センサやファンコントローラを組み込んだりをスマートに行うのは困難と思われるので、てっとりばやいのは、
うるさいファンの付いてない機器に交換することです。どうしても何とかするとすれば、うるさいファンを止め、パソコンのケースの方に静かで大きなファンを付けること
が考えられます。大きなファンによって、ケース内の気圧が下がると、内蔵ドライブ等のフロントのスリットから風が吹き込み、内蔵ドライブが冷やされるようになるかもしれません(未確認)。
または、いっそのこと、ファンを止めただけでなにも対策をせずにそのまま使ってみて、特に異常がなければそれでよしとするという手もあるかもしれません(不運にもメルトダウンしたりしたらあきらめて下さい)
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ファンの付いてない内蔵ドライブは、発熱するIC等を内部基板の装置の外側の面に取り付け、装置を覆っている金属カバーに密着するようにし、それをヒートシンクとするような工夫がしてあるみたいです。ファンの付いているドライブは、多分、装置の内側の面にも発熱するIC等がつていると思うので、なんとか、その内側のIC等に金属板等を貼り付けたりして、熱が装置の外の金属カバーの方に伝わるような改造をするという考えもあるかもしれません。
・・・ハードディスク・・・
ハードディスクはディスクが回転している時、かなりうるさい物があります。この場合には、今時の流体軸受け等を使ったりした、静かなハードディスクに交換しましょう。あけび猫は、Deskstar
180GXPを使っています(180GPXは既に壊れて今は別のを使っています。(2006-7-31))。回転は無音ではないし、シーク音もしっかりしますが、あけび猫的には、モロにキーンとか鳴って回っているディスクと比べれば、ぜんぜん静かで快適と思います♪
世の中にはハードディスクの静音化用のケースとかあるみたいですが、あけび猫は試してみたことはありません。薄い2.5インチのディスクは3.5インチのディスクと比べてぜんぜん静かな場合が多い気がするので、古いノートとかで使ってた2.5インチのディスクが余ってたりしたら、それを変換コネクタをつかって
デスクトップトップマシンにつなげて使うという手もあります。あけび猫の寝室のマシンは、2.5インチのディスクを使っています(これも今は別のを使っています。(2006-7-31))。回転は静かですが、カリカリ言うシーク音は気になることあるかも。。
・・・耳・・・
いろいろな対策をほどこして、いままでおもいっきりうるさかったマシンがしずかになると、部屋がシーンとして一時は感動さえするかもしれません。しかし、数日たって耳がなれてくると、どおってことなくなってしまいます。。やっぱりゆっくりとはいえ回ってるファンの音は聴こえるし、いままでファンの音にかき消されて気にとめなかった色々な音が普通に聴こえるようになるでしょう。 |