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10年ぶりに部屋に入るとコウモリや猫の巣窟だった

セラ

純正の5Eエンジンに4E-FTEのターボ関係の部品を移植(売却済み)

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なめたヘッドボルトをはずす

あけび猫の車のエンジンはトヨタの5Eで、これをバラそうとヘッドボルトを6角のヘキサゴンレンチで廻していたら、なめました。(しかも、ネジの締め付けが強くて素手だと手がだるくなるので、インパクトレンチで廻していた。)
ヘッドボルトは12角になっているので、12角のヘッドボルトレンチを使えばよかったのですが、それをけちって準備していなかったのです。
しかたが無いので、なめた所をなんとか削って6角に修正してみようとしたのですが、やっぱり無理でした。
こういうなめたネジを廻すための、内部に刃がついたソケットレンチがあるみたいですが、これは値段が異常に高くて買う気がしないので、けっきょく、普通の12角のソケットレンチのソケットを無理やり叩き込んで廻すことにしました。
ちなみに、叩き込んだソケットの大きさは13ミリです。
ヘッドボルトに叩き込まれたソケット いい具合にソケットの跡がついたヘッドボルト

ピストンピンを叩いて抜く

コンロッドに圧入されているピストンピンを抜くのには、普通は油圧プレスを使うみたいですが、あけび猫は油圧プレスを持ってないので、先ずはハンマーで叩いてみることにしました。
しかし、これはかなりきつくて、1メートルくらいの柄のついたハンマーだと本気で全力で何度も叩かないと抜けません。
それで、相手は鉄なものだから、叩いた衝撃で腕が痛くなってしまって、幾つかやったところでやる気が失せました。(次なる作戦は次回のお楽しみ。)
全力で叩かなくてはいけなくて、叩く角度など定まりません。なので、ピストンのベアリングにキズが入り、ピストンがスムーズに動かなくなりますが、これは後で耐水ペーパーで磨けば復活します。
斜めに叩くとベアリングの内部が削げてしまいます。 座金と金具で固定する治具を作ってみてたり。 長い柄のハンマー

ピストンピンを油圧ジャッキで抜く

ピストンピンをハンマーで叩くと腕が痛くなるし、油圧プレスは値段が高い(安いのでも3万円以上するみたい)ので、今度は油圧ジャッキを使うことを考えました。
ボトルタイプの油圧ジャッキ(ボトルジャッキ)なら、垂直に真っ直ぐな力が得られます。値段も数千円です。
問題は、どうやって、これでピストンピンを押すかですが、これは、適当な鋼材でそれっぽい治具(ジャッキ-プレス変換器)を作ることで解決しました。ボトルジャッキと鋼材をあわせて材料費的には1万円もしません。
ボトルジャッキは最初、2トンのものを使ってみましたが、これではビクともせず、6トンのものに換えてみたらうまくいきました。
ジャッキ-プレス変換器(正面) ジャッキ-プレス変換器(鳥瞰)

ピストンピン脱着用SST

ピストンピン脱着用SST(分解) ピストンピン脱着用SST(組立)
上の写真の左のものから順に、ボデー、スプリング、ガイドH、ブシュD、ガイドGと呼びます。
スプリングとブシュDとガイドGは純正品が買えましたが、ガイドHは品切れの廃盤になっているらしくて買えませんでした。
ボデーは売っているけど、純正品は値段が高くて買う気がしません。
ガイドHとボデーは自作品です。

ブーストコントローラ(ぷち失敗作カモ)

あけび猫の車の5Eエンジンは4Eエンジンのスターレットターボについていたターボ関係の部品を移植してターボ化しています。
スターレットターボ(EP82)のタービンに付いているアクチュエータには2つの穴が開いていて、1つの穴にタービン後の吸気管の圧力をかけることでブースト圧を0.6kg/cm2を保ちます。そして、もう1つの穴を塞ぐといくらかブースト圧の最大値が下がるしかけになっています。
吸気管の圧力をかける方には元々何も弁がついて無いのですが、ここに弁(VSV)を付けて吸気管の圧力がアクチュエータにかからなくすればブースト圧を規定値以上に上げることができそうです。
そういうわけで、思わず、それを制御する為のブーストコントロール&リミッターカット装置を作ってみました。
ブーストコントローラ(正面) ブーストコントローラ(上面) VSV
回路図とか

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ピストンを重曹で煮てみる(失敗)

ピストンの汚れがなかなか落ちないので、試しに重曹で煮てみたら、ピストンから盛んに小さな泡が出てきました。
どうやら、ピストンが溶けてるっぽかったので引き上げてみると、いままで銀色だった部分が灰色になってしまってました。。(見やすい写真は撮ってませんでした。)
そのままエンジンに組み込んでみましたが、特に動作に問題はありませんでした。
やはり、アルミクリーナーが無難な気がしましたが、アルミクリーナーは値段が高い。アルミクリーナーの成分って何なのだろう。。
ぐつぐつ 所々灰色になったピストンをコンロッドに取り付け中

マニュアルトランスミッションの脱着

5Eエンジンのマニュアルトランスミッションは1人で持ち上げられる重さなので、ミッションリフト等が無くてもなんとか脱着できます。
あけび猫は安物のフロアジャッキを3つ使います。
外す時はエンジンを傾け、ミッションをジャッキで支えつつシャフトを引き抜き、抜けたら適当に地面に転がします。
取り付ける時には自分が仰向けになり腹の上にミッションを載せて、腹で持ち上げてなんとかシャフトをクラッチに突き刺します。その後、エンジンマウントをボデーに取り付けられるよう、ジャッキで位置を微調整します。
オートマチックトランスミッションの場合には重すぎてこの方法では無理っぽい予感がします。。
フロアジャッキで支えてるところ マニュアルトランスミッション - AQUA氏撮影 フライホイールが見える - AQUA氏撮影

フライホイールの移植と軽量化(微妙に失敗カモ)

5Eエンジンをターボ化したら、元々付いていたクラッチでは増加したエンジンのトルクに耐えられないのか、加速する時にクラッチが滑るようになってしまいました。

そこで、4Eターボエンジンのフライホイールとクラッチを移植することにしました。

移植するついでに、フライホイールを適当に削って、軽量化してみました。

加工前のフライホイール 加工後のフライホイール

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インナークーラーターボエンジン

「穴の開いてないボンネットの中(インナー)にあるインタークーラ」ということで、インナークーラー…。
あけび猫の車(トヨタ・セラ)はスターレットターボ(EP82)に付いていたターボ関係の部品を移植してターボ化してあるのですが、そのまま移植するとボンネットが閉まらなくなるので、インタークーラーを無理やり加工して、こんなことに。
風が当らないので全然インタークーラーの意味が無いといふ。
エンジンルーム

あけび猫の車をオークションに出品

節税の為、次の車検切れを目処に軽自動車に乗り換えたい気がしてきたので、ビッダーズに出品(「EXY10」で絞り込んで下さい。)してみました。誰か落札して♪

あけび猫の車がドナドナ

本日、あけび猫の車がドナドナされました。
お買い上げいただいた方。ありがとうございました♪

セラの5Eエンジンをターボ化する時に交換した部品

オークションのページに載せていたのですが、オークションが終わってしまったので、ここに書き写します。

以下の部品を4E-FTEのものに交換しました。

  • ターボチャージャー
  • インタークーラ
  • ブローオフバルブ
  • エキゾーストマニホールド
  • 排気管・触媒
  • ピストン
  • フューエルインジェクタ
  • ターボプレッシャーセンサー
  • エンジンコントロールコンピュータ
  • パワーステアリングベーンポンプ
  • ウォーターアウトレットハウジング
  • オイルパン
  • オイルフィルターブラケット
  • フライホイール・クラッチ板・クラッチカバー

エキゾーストマニホールドW/ターボチャージャーの延長

5Eエンジンに4E用のターボチャージャーを取り付けようとすると、エキゾーストマニホールドW/ターボチャージャーの長さが足りなくて、ターボチャージャーのタービンの次についてる触媒(図の「エキゾーストマニホールドW/ターボチャージャー」という文字に続いてる線が接触しているずんぐりした部分)がエンジンのシリンダーについてるミッションを取り付ける為の突起(図のオイルプレッシャースイッチの直ぐ下)にぶつかってそのままでは取り付けできません。排気管(フロントパイプ)の取り付けも若干無理があるかもしれません。

これは、5Eエンジンのストロークが4Eエンジンより長いのが原因なので、エキゾーストマニホールドW/ターボチャージャーの長さを長くすれば解決できます。

あけび猫は、ホームセンターの金物売り場に売っている座金(M16用角座金というので、厚さが9ミリのやつ)をエキゾーストマニホールドとタービンの間の継ぎ目(断面図の「ここ」って示しているところ)に入れてみました。

座金の中心の穴を広げて、四隅にネジを通す穴を空ければいい感じにはまります。外形は加工しなくても何故かぴったりでした。純正のガスケットは値段が高いので、ステンレス板をガスケットっぽく切って挟んでみましたが、、、組み上げてから、さすがにこれは見た目だけでガスケットとしての効果は無さそうな気がしてきたので、煙突の補修とかに使う耐熱パテを継ぎ目に塗っておきました。厚さ9ミリの座金一枚で、排気管の取り付け具合からして、もう少しだけ延長したい気もしますが、取りあえず取り付けできます。

シリンダー・ヘッド・エキゾーストマニホールドW/ターボチャージャー フロントパイプ 4E-FTEエンジン断面図


インタークーラーの加工

セラ(EXY10)にスターレット(EP82)用のインタークーラをそのまま取り付けると、ボンネットが閉まらなくなってしまいます。そこで、あけび猫は、インタークーラーをエンジンヘッドの上ではなく、トランスミッションの上に配置してみることにしました。元々のインタークーラーの穴はトランスミッションの上に配置しやすいようには空いていないので、穴を位置を変えることにしました。

元のエアホースNo.2が繋がる部分を切断し、別の部分に穴を空けて、そこに取り付け直します。穴を塞いだり、取り付けしたりするのに当初はセメダインの金属パテとホルツの耐熱パテを使いましたが、穴を塞ぐのに使ったホルツの耐熱パテは過給圧がかかると剥がれてしまったので、後にセメダインの金属パテと弾性エポキシで補強しました。

写真の白い部分がセメダインの金属パテで灰色の部分がホルツの耐熱パテです。穴の塞ぐのには適当な金属板を当ててから耐熱パテを塗り塗りしていたと思います。切断や穴明けには金属用のノコギリやグラインダーや高速カッターを使い、金工用のヤスリで仕上げます。

インタークーラー(加工前) インタークーラー(加工後)


エアチューブW/エアバイパスバルブの延長

インタークーラーをトランスミッションの上に配置しやすいように加工したので、今回は、ターボチャージャーからインタークーラーまでの配管を加工します。

元々付いているエアチューブは短いので、それをトランスミッション側へ長く延長します。あけび猫は、エアチューブW/エアバイパスバルブの、枝分かれしている部分を切断して、間にアルミ管を入れてみました。

エアチューブW/エアバイパスバルブ(加工前) エアチューブ(加工後) エアバイパスバルブへ分岐するところ

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